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文部科学省から 「教育改革のための重点行動計画」が発表されました。 義務教育の構造改革スケジュールに 4つの教育国家戦略があげられています。 戦略1 教育の目標を明確にして結果を検証し質を保証する 戦略2 教師に対する揺るぎない信頼を確立する 戦略3 地方・学校の主体性と創意工夫で教育の質を高める 戦略4 確固とした教育条件を整備する 具体的には 全国的な学力調査をする 学習指導要領を改訂 幼児期からの「人間力」の向上 幼稚園教育要領の見直し 義務教育との接続の視点を踏まえ、幼稚園の教育内容の改善・充実を図るとともに、地域における幼児教育を支援する役割を拡充 就学前の教育・保育を一体として捉えた一貫した相互施設の本格実施 教員評価の改善・充実評価 優秀教員の表彰 指導力不足教員への対応 学校校長の権限拡大 教員給与の見直し などなどが計画されているようです。 家庭・地域の教育力の向上については、子どもの基本的生活習慣の育成支援を行うため、PTA等民間団体と連携して「早寝早起き朝ごはん」運動を全国展開するとともに、地域における子どもの居場所づくり等を更に推進していきます。 というようなことも書いてあります。 早寝早起き朝ごはん運動、 全く疑問の余地のない正しい事ですが、そんなこと税金使って展開してくれるのかと思うと、うんざりします。小学校で教室の後ろにハンカチちり紙爪切り検査と一緒に、朝ご飯を食べたか◯、×、就寝起床時間調べの表が貼られるんだろうなあ。 先週末の「報道2001」では校長、地方の権限を強くしてほしいという意見がでていました。 最近こどもがお世話になっていた小学校の状況を聞いたのですが、またまた「学級崩壊」が起こっていたらしく、大学出たての若い先生に低学年を任せたのが原因と(つまり、クラスをまとめられない)、そのクラスにお子さんが在席していた方が憤っておられました。残念ながら校長先生が事態を把握するのが遅く、その学年の終わる頃にやっと重い腰を上げられ、結局その先生が教職を辞める事になられたそうです。翌年ベテランの先生になって見違えるようにクラスが変わってほっとしているということでした。 校長先生の裁量ひとつで学校が変わるというのは確か。それがマイナスに働く事もまた、確かです。 読売新聞の今年の元旦の一面には 「政府・与党は、小中学校の9年間と定められている義務教育に幼稚園などの幼児教育を加え、期間を10〜11年間程度に延長する方針を固めた。」 という記事が載ったという事でブログでも取り上げられていた方が多くいらっしゃいました。 ただ、文部科学省では 「政府としてそのような方針を固めた事実はありません。」 とホームページのトピックスに記しています。 昨年の10月にまとめられた 新しい時代の義務教育を創造する(答申) 17年10月26日 中央教育審議会 には 17ページ 家庭教育や幼児教育との連携を図り、基本的な生活習慣を確立し、学ぶ意欲を高めるため、幼児教育と小学校教育との連携を図ることが重要である。 とあり 関連する課題 義務教育に難する制度の見直し 少子化、過程の教育力の低下などの状況の中で、幼児教育の充実、幼少連携の推進に資するため、幼稚園への就園を一層推進し、そのための奨励事業を拡大する必要がある。また、幼稚園の保育内容の改善充実や預かり保育の拡充、幼稚園と小学校の教育課程の連携、幼稚園と保育所の連携、就学前の教育・保育を一体として捉えた一貫した統合施設の実現などを図る事も重要である。 義務教育の年限を延長すべきとの意見、義務教育への就学年齢を引き下げ5歳児から就学すべきとの意見なども出されたが、今後引き続き検討する必要がある。 あり、確かにそのような話題がのぼったのは確かなようですし、検討もされるようです。 自民党はマニフェストに幼児教育の無償化をうたっていたそうですし。 幼稚園は文部科学省の管轄、保育園は厚生労働省の管轄なのでことは複雑、そう簡単に義務教育年齢を引き下げる事もできない訳ですが、この背景には 少子化対策になる。 義務教育にする事により幼稚園は無料という事になると少しは家計が楽になるので子どもを育てやすくなる。 という思惑と 「小学校1年生問題」への対策になる 静かに座って授業を受けるという事ができない子どもが増えており、義務教育にすればある程度教育目標を掲げることができるので、「遊ぶところ」だった幼稚園を小学校の準備期間としてとらえられる。 ということの二つがあるようです。 シュタイナー教育やフレーベルなど、独自の教育方針をうたう幼稚園などはどうなるのかなどもとても気になります。地域で幼稚園という形をとらないで公園に毎日出掛けて遊ばせる集団保育をしているグループもあり、そいういう子どもたちはどうなるのかなども心配です。幼稚園には行かなかったというは結構いて、(身内にも毎日幼稚園の入り口まで送ってもらって、でも一度も中に入った事はないという強者がいます。)こどもの成長もひとそれぞれ大きく違うので、あんまり教育内容の改善・充実をはかられて、目標を与えられてもなあ、と思ったりもします。 時々文部科学省のホームページは、覗いておくことをお勧めします。 |
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天を仰ぎ見る者
スーパーマクロな話をします。 ...続きを見る |
Make Your Peace 2006/01/21 01:12 |
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リヨン社から出版されている「赤ちゃんからの英語レッスン―絵本で育てるバイリンガル」という本があります。この本では、カセットやCDつきの英語の絵本の読み聞かせで英語を身に付けるという内容です。本の著者中村敦孔さんは、英語教育を始める時期の目安について、こ... ...続きを見る |
やってみよう!幼児教育・英語教育 2007/03/05 14:02 |
【幼児教育】英語教育:はじめる時期 その1
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やってみよう!幼児教育・英語教育 2007/03/05 15:44 |
就学年齢が4月2日をさかいにしている訳
ちょっとややこしい話になります。法律で規定されています。 ...続きを見る |
雑学大全 2007/07/24 12:33 |
あがり症を解決する3つの方法
私も以前あがり症で悩んでいたことがありました。 あがり症で人前でうまく話せないことで 損な思いや恥ずかしい思いもたくさんしてきました。 ...続きを見る |
2007/08/31 20:52 |
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TBありがとうございました。文部科学省のサイトは、確かにときどき覗くとおもしろいですね(と言うか、えっ、こんなことやってるのかと確認できる。……腰も抜けますが)。他のエントリもこれから読ませていただきます。それにしても、文部科学省は(むろん他の省庁もですが)つまらないところにお節介ですね。早寝早起き朝ご飯運動……上から音頭取ってやることじゃないでしょうに……。 |
華氏451度 2006/02/23 21:51 |
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